退屈男

仕掛中の仕事がなんやかんやで完了の見込みがたった。上司によって来年中頃までのスケジュールが立てられ、穏やかなペースで仕事をこなしていく日々が始まる。


けつかっちんで、枕を高くして眠れない毎日を過ごしている時は、死ぬほど仕事が嫌で、すぐにでも辞めてやる!という気分になる。でも、忙しさがひと段落すると、少し物足りないな、という気分になる。年が変われば、また忙しさがやってくるのだから、しばし休憩しても罰はあたらんよ、たぶん。


今朝から足が鉄の棒のように冷えている。電気ファンヒーターを強にして足元に置いているのに、全然温まらない。すこしヒーターから離れると、足がひんやりとしてくる。これが冷え性というやつか!


仕方が無いので、襟巻きをしながら仕事をすることにする。お、自分の童顔も相俟って、なんだか学生さんみたいだ。最近、白髪増えてきたけど。


【今日の短歌】

ネクタイと カッターシャツと 襟巻きの 隙間をぬって 師走が来たり